大雪の後に、雨が降ったら、
雪がガチガチに固まって重く、
なおのこと歩きづらくなりました。
でも、一気に雪が溶けてきました。
無意識にたまるストレス
日々の中で、落ち込んだり、いやになったり、
クヨクヨしたり、
わかっているけどできない、動けない…
とかあります。
体がだるいとか、眠いとか、頭が痛いとか…
やらなきゃいけないことがあるのに、
それができない。
夕飯の時間だし…って思っても、体が…。
大根、ネギ、あー車庫の中だったとか、
取りに行くのもひとつ動作が増えます。
でも、
実は「料理」がストレス解消に効果があると言います。
野菜を切るとスッキリ
野菜切ります。
大鍋に汁物作っておけば、少しは楽だし、
そうします。
こう思うということは、
私の中でのストレスの大きさは、
大鍋くらいあるのでしょうか。
大根、人参、ごぼうは千切り、
結構切りました。
夫が包丁を研いでくれたので、切れ味いいです。
千切りのように、ずっとリズミカルに切ってると、
いつも気持ちよく感じます。
仕事でいやなことがあったときは、
「まったくさ」「もうやってらんない」とか口に出しながら、
野菜切ってました。これだめですね。
私の気持ちが野菜に伝わってたら、
きっと味が落ちてます。
「心を込めて切るべし。」と、昔料理の先生に言われました。
具だくさんの汁物やスープは、いろいろな野菜を細かく切るので、
なかなかストレス発散できます。
料理って頭使う
冷蔵庫の中を見て、あれがあるからこれにしようとか、
味付けはこれにしてとか。
この量だから、塩、しょうゆこれくらいとか。
野菜を刻んだり、具材を混ぜたり、炒めたり、
次から次とすることがたくさんです。
毎日授業を1時間やってるかのように、頭使います。
酢豚にしようかと思ったら、
「鶏のむね肉」しかなかったので、酢鶏にします。
メニュー変更にするのも、
出来具合を想像して頭使います。
できた料理で達成感
盛り付けて完成。
料理は、頭や手先を使う作業が多いので、
幸せホルモンの「セロトニン」が出てるそうです。
この達成感と、
食べて「おいしい!しあわせ~」と感じることも大事です。
セロトニンが増えれば、気分の向上につながります。
ふだん料理をしない人には、
料理の工程がストレス解消にはなりにくいと思われますが。
「今日料理したくない…」とかありますけど、
毎日作ってることがストレス解消にもなってるのかもしれませんね。
つぶやき
肉をたたいて、繊維を断ち切ったり、
薄くのばしたりする作業、あれいいです。
夫や息子が、
「あれ、俺たちだと思ってたたいてるよ、きっと」
と、思ってるところもおもしろいです。