「微差が大差」という、斎藤一人さんのことばをお借りします。
たまねぎらーめん 背油入り
週末に、夫とラーメンを食べに行きました。
近いところで、まだ行ったことのなかったお店です。
燕市にある、
『TSUBAME RAMEN YUKI 』さんです。
『YUKI』おすすめ2つの看板メニューは、
■YUKIが提唱する燕ラーメン 中華そば
■玉ねぎの甘みとカレーのコクがクセになる一杯 Curryらーめん
と、大きく書いてあります。
初めてのお店は、やはりおすすめからいきます。
中華そばのメニューの中の、たまねぎらーめんにします。
いつものことですが、
量もわからないのに大盛にします(^-^)
大盛を食べられなかったときは、
お互いが補うということにしています(笑)
入り口で食券を買います。
店内はそんなに広くはありません。
小上がりも4人座れるテーブルが2つ、カウンターは7席ほどで、
明るくきれいにされてるお店です。
こちらの大盛、私にはちょうどいい盛りでした。
スープまで、美味しくいただきました。
スープも最後まで、というのが私の一杯になっています。
お店の雰囲気
こちらのお店、好感もてました。
男性の店主も店員さんも若い方で、とても感じの良い接客です。
食券買うときに、張り紙で、
「今日は従業員が少ないため、メニューを減らしています」
というようなことが書かれていました。
説明が、あるとないとじゃ違いますね。
私が店員さんに、
「写真は撮ってもいいですか。」と聞くと、
またこれがさわやかな返事で、
「はい、大丈夫です。」と言ってもらえました(^-^)
具だけをすくうスプーンもついていて、
これは玉ねぎ好きの私にはありがたいことでした。
寒いこの時期だからなんでしょうか、
満席になって待たれるお客さんは、
車の中で待機してもらって席が空いたら、
携帯で電話をかけて案内されてたようです。
夫も私も、完食で満足でした。
くどくなくて、最後までいけたよねと。
ラーメン屋さんも微差が大差に
ラーメンなら、絶対、麺とスープと、具が入ってます。
だから、麺の追求、スープの追求、具の追求しかないと思います。
あとは、お客に対していつも笑顔か、愛想があるか、
お店をちゃんと掃除してるかどうか。
そんなものだと思います。
ここに、そんな差はないと思います。
もっとよくしよう、という「微差の追求」でいいと思います。
笑顔も愛想も、
味にプラスに絶対なってます。
いろいろなお店に行ってますが、
客の私もそういう”いいところの微差”に気付いて、
ここはいいなあ、また来たくなるなあと感じたりしてます。
中にはあんなに美味しかったのに、
味が変わってしまったとか、
店主や店員さんの態度が気になったりすると、
これも微差なんですが、悪いほうの微差になってしまって、
足が遠のいてしまいます。
最近、閉店したラーメン店だったり、
同じ場所で違う名前のラーメン店になっているのを見かけます。
微差で大差がついているのだと思います。
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私も接客の仕事をしたことありますが、
どうだったんでしょう(;^_^A
笑顔で愛想がいいと、それはそれで、
八方美人だと非難されたり、ねたまれたりするし、
面倒でした。
笑顔で愛想がいいことのなにがいけないんでしょうか。
最後、愚痴になってしまいました^^;