いっぴつじ blog

日々のことをひつじが一筆かきます。

缶ペンケースとシャーペン 使い続けて30年以上!

ながく愛用してます

 

息子が私の筆記用具を見て、

「それ、いつの?」と聞くので、

「中学の時のだよ。」と、

そんな会話をしました。

 

私の若い頃なんて想像できないだろうなあと思いながら、

少し思い出に浸ってみます。

 

 シャープペンシル

これ、いまだに使っています。

息子は、このシャーペンの細さに「??」と思って、

聞いてきたのだと思います。 

 

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このシャーペンは、色違いで友達と買ったシャーペンです。

こんな説明をするとは、おかしな話ですが...。

 

男性は、これは細すぎて使いにくいと思います。

あと、シャーペン芯が硬めが好きな方は書きにくいかと思います。

私は、やわらかい2Bが好きですので、書きやすいんです。

 

この友達とは、クラス内での出し物でしたが、

松本伊代さんの

♬ 伊代はまだ 16だから~~ ♬

と踊って歌いました。

 

ちなみに、このシャーペン380円です。

昔は金額かいてあるんですよね。

 

缶ペンケース

これは、高校生のときのものです。

 

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今も持ち歩いてます。

これ、小さいので何本も入るものではなく、

当時は、シャーペン、消しゴム、赤いボールペン、

この小さなものさし、シャーペンの芯

これくらいでした。

 

高校の時は、進学校でしたので、

必死にしがみついているのが精一杯の3年間でした。

思い出したくもない。

 

高校生の時はさすがにしませんでしたが、

中学の時に、缶ペンケースのふたの内側に好きな人の名前書いて、

【〇〇命】

って、これ流行ってました。

削ってアルミの部分をだすんです。

ペンで書いてる人もいました。

これって、私の地域だけだったんでしょうか。

 

今実家に行くと、

私が書いた「○○命」の部分を削られたペンケースがあるんですが、

恥ずかしいです。

亡くなった父がその部分を削って使ってたそうです。

「ひぇ~~~ばれた!」でした。

 

ちなみに、この缶ペンケースは300円です。 

 

竹のものさし

 

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これもなつかしいです。

小学校で配布されました。古いですよね。

今の子ども達も授業で使っているんでしょうか。

 

当然ですが、裏には旧姓で名前が書いてあります。

私、結婚した時に持って来たんですね。

今も、筆記用具を置いておくところに立ててあります。

 

私、「ものさし」と言いましたが、

「定規」と言うことありますよね。

 

「ものさし」と「定規」の違いですが、

「ものさし」とは『物差し』と書き、

物の長さを差し測る道具のことをさします。

 

「定規」とは、

製図において線を描くときに当てて使う道具のことをさします。

 

つまり、長さを測る時は「ものさし」、

線を引くときは「定規」です。

 

▲上の写真のピンクの小さなものさしに書いてある言葉ですが、 

  『やっぱり やっぱり 彼はステキなんだっっ!』って、

 なーーーんか、かわいらしいですね。私も高校生でした(*^-^*)

 

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何気なく使ってたこんな昔の愛用品ですが、

こうやってしみじみ書いてみると、

思い入れありました。

 

シャーペンは、

仲の良かった友達とのことを大事にしたかったんですね。

 

ペンケースは、毎日持ち歩き、勉強頑張った時の自分の証みたいで、

大事なんでしょうね。

  

それにしても、

壊さない、無くさない自分にもびっくりです(*^-^*)