いっぴつじ blog

日々のことをひつじが一筆かきます。

【父の命日】で一筆(いっぴつ) ~夜の地震

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昨日は、

4年前に亡くなった父親の命日でした。

 

”息をしていない”

特別養護老人ホームから連絡を受けたのが、

夜の11時頃でした。

 

昨夜、我が家では家族4人集まっていて

「今頃だったね、施設から電話がきて…」と、

思い出して話してた時に、地震でした!

 

だんだん大きく揺れていく感じに怖さを感じました。

この辺りは、震度4でした。 

 

 

命日は思い出す時間も多く

昼間に夫と二人で私の実家に行き、

仏壇に手を合わせました。

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父が大好きだった「どら焼き」など、

甘いものをお供えして、

写真に話しかけてきました。

 

遺影写真は笑ってる顔が絶対いいです。

 

すぐ怒る父でしたが、

写真の顔は笑ってるものにしました。

 

なにか話しかけても

「そうかそうか」「それでいい」「頑張ってるんだなあ」

と、言ってもらえてるようで、

こちらも穏やかな気持ちになります(^-^)

 

ふだんも思い出したりはしますが、

命日は、父の話題が増えますね。

 

夫や子供達も父との思い出話をしたりしますので、

それが供養でもあると思ってます。

 

  

夜は庭で父を偲び

今日は、風もなく雲もなく、

日が暮れたら星がきれいに出始めました。

 

外で、星でも見ながら飲もうか、

ということで、焚火の準備します。

 

 

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暖もとりながら、お酒飲みながら、

父を偲びながら、星を眺めながら、

夜10時頃まで、外で時間を過ごしました。

 

ランタンつけて、焚火のそばにイスを置いて、

とっても暖かいです。

 

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父から生前にもらった木が、外壁に写っています。

木の影に向かって、「この世でみんなで頑張ってます、乾杯!」と。

 

「どんな形でもいいから、でてきていいよ(^-^)」

と話しかけましたが、なにもなかったです。

 

 

父の命日に地震

この日、青空で天気が良かったので、

実家に行った後、海のほうまで出かけました。

 

その時に、

たまたま福島方面の山を写真に撮りました。

 

地震雲は...というと、

 

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正面が、福島方面の山々になります。

昼間、【地震雲】らしきものはなかったです。

とても、穏やかな日でした。

 

 

父の命日に、それも亡くなった時間の頃に地震が起きました。

地震、怖いです。

 

私の身近な話でいうと、

次男の友達が、郡山市に住んでいます。

すごい揺れだったそうです。

 

今は、すぐに情報の共有ができます。

私も、写真を見せてもらいました。

 

自分のアパートの部屋もすごかったのに、

自分の職場であるバイク店が気になって、

夜中に見に行ったそうです。

 

ものすごいことになっていたそうです。

 

百万円以上の新型のバイクを展示してあったものは倒れ、

お客さんから預かっていたバイクも倒れていたそうです。

途方に暮れたことでしょう。

 

父の命日に、

一緒に思い出すことが…ひとつ増えてしまいました。