いっぴつじ blog

日々のことをひつじが一筆かきます。

【日記】を処分し始めました ~息子たちの記録

クローゼットの中を整理していて、

奥にしまっていた日記をどう処分しようかと悩んでました。

 

日記帳のイラスト

 

息子たちが保育園の時から、

書いていたものです。

ノートで何冊かあります。

 

気持ちを整理する

この日記は、

育児で大変だったことが大半を占めています。

息子達2人の高校まで書いてます。

 

読み返していたら、私が切なくなるし、

苦しくなって泣きそうな出来事もあります。

 

でも、忘れちゃいけないような気もして、

クローゼットの奥にずっとしまっていました。

 

でも、結局整理しようと読み返しては、

捨てられずに切ない思いをする繰り返しです。

 

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これが今までに何度もありました。

 

こんなもの持っていていいことあるかなと考えたら、

処分!そう処分!だと決めました。

 

持っていても気持ちは楽になりません。

こんな負のものを持っていたら、ダメですね。

 

また、読み返して苦しくなることを思えば、

ないほうがいい。

 

残しておいて、息子たちが読んでしまったことを思うと、

それはそれで、

私目線で書いていた気持ちも

知れることにもなってしまいますし。

 

学校とのやり取りだったり、

子ども同士の世界もなかなかいやなものでしたから。

 

処分はどうする⁉

いろいろネットで他の人はどうしてるんだろうとか、

どう処分したらいいんだろうと悩みました。

  

風水的には、

思い出だからといって以前に書いたものをとっておくと、

過去にとらわれてしまい、チャンスを逃しやすくなったり、

発展運がダウンしてしまいます。

特に、よくない出来事や他人の悪口などを書いた日記、

残しておいてもいいことはありません。

すぐに処分してください。

その際は、中身のページを破ってから捨てるといいでしょう。

 

と、書いてあるのを読んだら、決心つきました。 

 

うれしいことや忘れたくないことは残すことにして、

Wordにとりあえず打ち始めたところです。 

 

日記の1ページずつ読みながら、

残しておきたいことだけ打ち込んでは、

破って捨てています。

 

今の自分には、このやりかたが合っています。

読んでいて、

先生に言われたこととか、

子供たちがやってきた出来事に苦しくなると、

ビリビリ破いてます。

 

破って捨てるときには、

もうこれでこんな気持ちとはおしまいだ!!と。

 

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本当に子どもの世界も、なかなかきついんです。

 

今日破って捨てた日記の中から

私は、親として全然ダメだったなあと

思わされました。

 

学校では、

いろいろあったなあと思い出しました。

 

小1の息子が、怒ってる私に向かって

おれは、大人になったら、

自分の子供には笑ってニコニコと「ダメだよ」って言うもん。

お母さんみたいに怒ってなんて言わないもん。

 

小1の息子が向こうの団地に遊びに行った時

H君の家に遊びに行ったら、おれのくつがなくなった。

そこの家で集まっていた友達に隠された。

裸足で帰って来た。

そして、○○君たちに「死ね」と言われたとか。

くつは次の日、向こうの団地から出てきた。

 

小1の息子 学校でのこと

風の強い日に、たてすべりの窓を開けて、ガラスが割れた。

先生が理由を聞いたら、「開けてみたかったから」

耳と首にけがをしたと学校から連絡がくる。

 

またある日、

学校で飼ってるウサギに指をかまれる。

保健の先生から、

念のため菌が入らないように医者に連れて行ってくれと連絡が来る。

 

この学校でウサギにかまれた子は、

見たことも聞いたこともないと言われる。

整形外科で、麻酔して少し指を切って中を消毒。

 

小6の長男が小3の次男の出来事を話してくれる

弟と○○がけんかして、先生には弟の主張は認められず、

「弟はグランド14周走らされてたよ。」

弟の先生、きびしいなあと長男。

 

小6長男

先生が、自分が教室からいなくなる時に、

女子に、「男子が悪いことしないか見張ってて」と言うんだとか。

「それって、先生は男をばかにしてる。俺たちを女より下に見てる」

と先生のことを怒ってた。

 

以上、

書ける内容では、こんなことがありました。

とにかく、学校からやたらと連絡が来て、

驚くことや謝ることが多かったです(>_<)

 

子ども目線からと、先生目線からと、

そして私目線から…が書いてあります。

 

ということで、

やっと少しずつですが、処分しました。

過去にとらわれずに、みんなが幸せになるために♡

 

これから日記を処分するたびに、

話せることを書いていくかもしれません。