いっぴつじ blog

日々のことをひつじが一筆かきます。

認めてもらえないって、せつない【保育園編】

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私は、息子が2人います。

保育園、小学校、中学校までが、

まあまあ大変でした。

 

 

引っ越しての保育園 

長男が5歳、次男が2歳の時に、

今の家に引っ越して生活が始まりました。

 

私は仕事をしたかったし、

長男が初めての土地でどうかなと思って、

弟と一緒に保育園に入園することにしました。

 

やさしい長男は、

最初保育園になじめずに苦労してました。

次男は、お兄ちゃんがいることで、

のびのびしてたと思います。

 

この地域は、祖父母と同居の方が多くて、

送り迎えはおじいちゃん、おばあちゃんが多かったです。

 

それが、何を意味するかというと、

あの子はあそこの子、この子はそこのうちの孫と、

みんなが知っています。

 

子供同士でも、マウントのような、

なにかができあがってました。

 

強い子には、みんなが従う。

そんな感じでした。

 

長男は、お昼ご飯になると、

弟の未満児の部屋にいって、

一緒に食べてたと言います。

 

長男が卒園してからの次男が大変でした。

 

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次男は卒園まで大変

次男は、運動神経がよかったんでしょうか、

2歳半で自転車の補助輪をはずして乗ってました。

 

外に行けば、すぐ走るような子でした。

手をつないで歩いたことありません。

 

「待ってーー」と、

私は追いかけてばかりいました。

 

保育園では、まだ同じ年の子ができないのに、

園庭でジャングルジムの上には登る、屋根の上には登ろうとする、

相当動く子だったらしいです。

 

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先生は、こう言います。

「○○君が、ジャングルジムの上まで登るので困るんです。

みんながまねして上がろうとするので、大変なんです。」と。

 

私は聞いた時、

それってだめなことなんでしょうか?と思いました。

けがをさせることに注意を払って大変だと言いたかったのだと

わかりますが。

 

こんなですので、毎日叱られる、怒られる、だったみたいです。

「おればっかりおこられるーー」と、家で泣いてました。

 

近所の奥さんが、

「○○君、今日もろうかに立たされてましたよ。」と、

わざわざ言いに来ます。

 

うちの子にとって、

保育園は狭い枠だったんだと思います。

先生は、できない子に合わせてほしいということです。

 

そして、先生の言うことを聞く「いい子」ではなかったようです。

 

個人面談では、

先生から「毎日こういうことがあって大変なんです。」と、

そんな話ばかりで、毎回「すみません。」と、

先生に謝ってばかりです。

 

個人面談嫌いでした。

 

ほめられたこと…なかったかもしれません(´;ω;`)ウッ… 

私は、子どもらしくていいと思うのですが...。

 

今だから言いますが、

先生も自分の受け入れる枠が、

広い人と狭い人います。

 

毎日叱られる、怒られる次男は、

だんだんと自分を出せなくなっていきます。

 

 個人面談で、決まって最後は、

「お母さんの愛情が足りないんじゃないですか!」

と、言われます。

 

私も親になって何年でもなかったので、

言われるがままに私がいけないんだと、

謝っていました。

 

ほんとに、男の子は宇宙人かと思ったくらいです。

見たことない不思議な生き物だと思いました。

女の子よりは、確実に育てにくいと思いました^^;

 

私が自分の子供でこう思うんですから、

先生も大変だったと思います。

 

そんな次男ですが、

今では私の相談にものってくれる大人になりました。

 

続きは、時々書こうと思います。