いっぴつじ blog

日々のことをひつじが一筆かきます。

手作り「美肌水」を使い続けて20年になります!その効果は⁉

 

美肌水を知ったのは

私が「美肌水」を知ったのは、

2000年11月に発行された『ゆほびか』という雑誌からです。

今も手元に残してあります。

気が付けば、使い続けて20年です。

 

美肌水は、正しくは「尿素グリセリン水溶液」といいます。

今井龍弥医師が開発したものです。

アトピー性皮膚炎や主婦しっしん、しみやしわなどにも、

効果を発揮していると、この雑誌には書いてあります。

 

この頃は、2人の子どもの育児に追われて、

お金をかけるなら自分よりも子どもでした。

私はこれでいい!と思いました。

 

”インスタントコーヒーを入れる気軽さでできる”

と書いてありました。

そうなんです、

水道水・尿素・グリセリンをただ混ぜるだけで、

万能化粧水が簡単に作れました。

 

美肌水の原液 作り方

用意するもの

  • 肥料用尿素‥‥‥‥50g       
  • グリセリン‥‥‥‥小さじ1(5㎖)
  • 水道水‥‥‥‥‥‥200㎖
  • 空き容器

①空き容器に尿素を入れる
  空き容器は、ペットボトルや空きびん等を利用します。

②水を加える

 尿素が水に溶けるまでよく振ります。

③グリセリンを加える

 グリセリンを加え、再度よく振ります。

これで、美肌水の原液の出来上がりです。 

冷蔵庫で保存します。

 

※水は、塩素が含まれている水道水を勧めています。 

  美肌水には、防腐剤が含まれていないので、

 水道水に含まれる塩素が防腐剤の代わりになります。

 

 

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▲私が使っているものですが、

グリセリンは500㎖だと何年も使っていますので、

これは、少ない量を購入すればよかったと思います。

 

 

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▲私は、ペットボトルにマジックで線をつけてます。

 下の線が尿素、上の線が水道水です。

 

原液から目安となる美肌水の作り方

●手足に塗る場合は5倍(原液1に対して水4)

●顔に塗る場合は10倍(原液1に対して水9)

●かかとは原液のままでOK

 

私の経験からですが、

顔につけたときにヒリヒリするようなら薄めます。

自分に合った濃度があると思います。

 

今井先生がいうには、

「刺激を感じないいちばん高い濃度」が

その人の肌に合った濃度ということだそうです。

20倍に薄めたものがいいという方もいるでしょう。

 

使い続けた効果は

私は、上の写真のように「原液」と「7倍くらいに薄めたもの」を

2つ作ってあります。

顔は朝晩つかっています。

持ち歩いて、化粧してても顔、腕や首、髪にもつけたりします。

冬、もっと保湿がほしいときは、

ニベアクリームで補っています。

まったく、化粧品にお金をかけずにきました。

 

私は、若い時から日焼けをそう気にしないできました。

庭にもよく出るので、腕も毎年焼けてます。

でも、いまのところ気になるシミはないです。

私の同い年の友達は、手の甲や手首の辺りにでています。

 

同じ世代だと、顔の頬のシミも大きい方いますが、

シミでいえば、小さいのはありますが、

まだ気になるほどではありません。

 

今は、とってもいい化粧品がでていますよね。

同じ世代でツヤツヤしてる方います。

きれいだなーと思います。

 

でも、いいんです。私は私。

これも、あとまた10年後が楽しみだと思います。

私は、いいものは、いいですよと伝えたいですし。

 

私は母にも作ってやっています。

ずっと使ってます。

私の母は、82歳にしては肌がきれいです。

わりと、「何使ってる?」と聞かれるそうなんです。

そうやって聞いてきた80代の友達の一人が、

「私にも作って」ということで、

この方も10年くらい使っています。

母が原液を薄めてやって、友達に作ってやるそうです。

 

その方、娘さんが店長までやられてる美容師さんなので、

いい化粧品扱っているだろうにねと、母と話します。

こんなただ同然の化粧水がほしいって、

わからないものです。

 

私は、この先も続けます (*^-^*)

 

 * * * *

 

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今日は、私がピアノ弾き終わったらここにきたね。