1991年式 トヨタ セリカGT-FOUR(ST185型)
今もこの車を大切に乗っています。
夫の車好きとマニュアル運転好きもありまして、
私も一緒にいろいろなスポーツタイプのMT車を運転してきました。
AE86レビン、ロードスター、セリカST162を経て、
今のこのセリカGT-FOURに至ります。
このST185型のセリカGT-FOURは、1991年9月にWRC用として世界で5000台販売され、そのうち1800台が日本国内限定で販売されたそうです。
今では台数もあまり出回っていないそうで、絶滅危惧種だそうです。
よくうちの車をRCと言うのですが、私はなに??ってとこがあり...
ラリー・コンペティションの略なんですね。
コンペティションが競技、競争なので、ラリーのコンペでRCということです(^^;
夫は、車のメンテナンスを自分でやるのが好きな人です。
自分の車を自分で整備しています。オイル交換、部品購入したり、ネットで調べたり、
手間も時間もかかるときあるし、汚れたりケガしたりしています。
それでも、一人で「達成感!!」と楽しそうです。
店に頼んだときの工賃を節約できてると思えばこれで良し!です。
これだけ整備していると愛着がわきますよね。
このセリカは、走行距離10万㎞以上いっていますが、エンジンも問題なく走れています。
初めて運転した時の、1速からのアクセルを踏んだ出だしの速さに「なにこれーー」と
感動したことが忘れられません。
クラッチはほどよく重くて、ギアチェンジのときにスパッと入る感じがいいです。
スピード上げてもどしっとした重厚感、安定な走り、すごくいいです。
深く沈むスポーツタイプのシートは、私の座高だと車の鼻先なんて見えていません。
それでもいいんです。
MT車は絶滅危惧種といわれていますが
最近ではAT限定免許を取得する人が増えており、年々増加傾向だそうです。
女性のみならず、男性もAT限定免許を取得する人が増えているようなことを聞きました。
私はマニュアルの運転が好きです。
MT車だけでなく、私のような女性のMT車乗りも絶滅危惧種でしょうか。
私はセリカの運転楽しいです。それも一人で走るほうが好きです。
クラッチ踏んでシフトを操作して、ここでひっぱって、ターボまわして、
夫がいつも言う「自ら車を操る一体感」わかります。そこです。
と言っても、もう車体がご老体とわかっていますので、峠をせめたりなんてことはせず、大切に運転しています。
上の写真は、駐車場にランチアがとまっていたので、「わー珍しい!」となり、
隣にセリカをとめました。
共にWRC (World Rally Championship )世界ラリー選手権に参戦していた車です!
このツーショットは貴重だと夫が言います。
だんだんとお目にかからなくなってきたこの頃の名車、旧車?ですが、
大事に乗ってるのを見ると嬉しくなります。
このセリカは手放す気はありませんので、もう少し走らせます。
夫婦で愛してやまない大盛ラーメン
先日も、セリカで二人でドライブがてら食べに行ってきました。
夫も私も大盛完食しました。
このお店で、大盛を食べてる女性をほとんど見かけませんが、
私は普通盛だと足りないので...おいしかったです(*^-^*)