薄着で正解!
今日は暑かったので、こんな話をします。
【小さいうちはまだわかります】
我が家は息子2人です。
長男が生まれたときは、どちらの両親にしても初孫だったので、
やれやれ言いますよね。
寒い時期、
「寒いからもう一枚着せたら。」
「足が冷たいんじゃないの。靴下はかせたら。」
いやいや、そうですかね~って。
動き回る子だから、裸足でいいですよ~。
私は汗をかくよりこれでいいと思っていて、貫いてたとこがあります。
風邪ひいたって、看病するのは私だしってとこもあったので。
我が家は、夫の転勤もありましたので、
結婚当初から同居はしてませんでした。
子どもを丈夫に育てるかどうかも、私次第なとこあるよなーと。
私自身が薄着ってところもあって、
冬も息子たちはシャツとトレーナーで2枚でした。
保育園にあがって、長男の時も次男の時も、
それぞれの担任に
「お母さん、もう1枚着せてあげてください。」と。
「いえ、先生、うちは2枚で大丈夫です。子どもたちが暑がりますので。」
「他のお子さんは、みんな3枚着てますし。」
「いえ、先生、心配しないでください。うちはこれでいいんです^^;」
と、私も譲りませんでした。
このやりとり、冬になると毎回でした。
結局、子どもたちは風邪ひかないんです!
【元気な子供は休まない】
この頃書いていた日記を読み返すと、
ある日、次男が「保育園に行きたくない!」と泣き出します。
先生に叱られることも多かったので、その気持ちはなんとなくわかります。
「どうして?」と聞くと、
「みんなが風邪で休んでるのに、俺ばっかり毎日行ってさ。
俺なんか病気にもならないから、保育園休んだことないじゃないかー。
1日くらい休んだっていいじゃないか!」
という、次男の訴えでした。
あー、なるほどね。そうだよね。
元気な子は、休むことってないんだよねと。
つらそうな次男がわかったので、その日は休ませました。
大人でも、仕事に行きたくない日ありますもんね。
「お母さん、休ませてくれてありがとう。」と言われたと、
書いてありました。
こういう訴えは親として、切ないです。
日記を読み返すと、ほんとに次男は毎年言ってました。
「今日も、何人も風邪で休んでるのに、俺ばっかり...
たまには休んでもいいじゃないか!」と。
元気だと元気なように、こんな悩みになるわけです。
【小学校でもまだいわれる】
小学校にあがって、低学年のうちはまた同じように言われました。
「お母さん、もう1枚着せてもらえませんか。」
先生も心配なのはわかります。ありがたいです。
小学校になると2㎞ほど歩きますので、
冬の寒さを考えたら「もう1枚」なのでしょうが。
でも、「もう1枚」は着せられませんでした。
ある時、担任の先生に言われました。
「○○君が2枚しか着てないので、周りの男子も2枚になったんです。」と。
それはよかったんでしょうか。
一応、「すみません」と言ってしまう私です。
このまま次男の話になりますが、
小学校の文化祭は10月下旬か11月にありました。
当然学年別のステージ発表があるわけですが、
毎年半袖のTシャツなものですから、名物じゃないですけど、
他のお母さんたちから「また今年も半袖だね!」と言われてました^^;
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とにかく、風邪もひかずに元気だったのは、
薄着だったということです。
うちはうち、よそはよそ!