昨日の記事の続きです。
中越地震つながりで、旧山古志村のほうへとドライブ。
震度6強だった山古志村へ(現 長岡市山古志)
今は、長岡市に編入合併して長岡市山古志になります。
緑のきれいな季節に、何度か訪れています。
この季節に行くのは、初めてです。
小千谷市から山古志の方に入ると、
景色は一変しました。
↑私が、背伸びして手で雪の壁を少し壊して、
まったく見えていない壁の向こうに、
スマホを向けて撮ってみました。
↑右側の山の上の方には、集落があります。
ここでの暮らしがあるんですよね。
山のトンネルって、
ひとつ山を超えるイメージなので、
抜けた時は、かなり奥に行ってる感じがします。
この辺り、民家がありませんが、
まだこの奥には集落があります。
車止めて降りてみました。
この先は、
中越地震(2004年10月23日)で、
集落ごと水没した家屋が残る【木籠(こごも)集落】があります。
各所で土砂崩れがおきて、川がせき止められて、
ここ木篭(こごも)地区の川沿いでは、
14世帯の家が完全に水没しました。
↑この写真の木籠(こごも)集落の家屋2棟を、
震災の教訓や記憶を次世代に伝える遺構として
保存されることになったそうです。
↓実際の写真は...言葉が出ないです。
新築でまだ何年も経っていないと聞きました。
↓水没して、腐食が進みましたが、
保存工事をした後です。
きれいに補修されていますが、
なんでしょう、なお、胸が痛いです。
私は、人生で震度5までしかわかりません。
私には、想像もできません。
◆中越地震 M6.8、震源の深さ13kmの直下型地震、 最大震度7でした。 この地震で、死者68人、家屋の全半壊は約1万7000棟、 避難者は最大12万人にのぼりました。 |
山古志は、棚田があったりして、
とても景色のいいところです。
新緑の頃に、また訪れようと思います(^-^)
長男のことで一筆(いっぴつ)
長男は、釣り好きです。それも、海釣り。
週末に海釣りにでかけ、
釣れた魚をスマホで撮ったところで、
スマホを海に落としたそうです(>_<)
長いもので頑張って取ろうとしたようですが、
時すでに遅し...
夏場なら飛び込んだんでしょう。
私からは、なにも言いませんが、
本人一番ショックでしょうね。
あーーーデータが...
あれも…これも…と。
あわてて、お店に行ってました。
地震じゃないですけど、
いつそうなるかわからない備えは大事だなと思います。
水場はやばい!と、次は考えるでしょうね。