庭にカタツムリ!
20年くらい前までは、我が家の庭にいました。
それからですよね、パタッと見かけなくなったのは。
カタツムリはどこへ?って思ってました。
近年の都市部ではカタツムリが激減しているのだそう。
考えてみたら、
周りを見てもカーポートでコンクリートだったり、
地面が出てるところが少ないです。
それに、庭があったら除草剤撒いたりしますし…
カタツムリも酷な世界になってしまい、住むところが無くなってしまったんですね。
ごめんなさい。
全てのカタツムリは軟体部が湿った状態でなければ生きていけない。
また、暑さ寒さによっても活動に支障が出る。このような時にはカタツムリは物陰に潜み、殻の中に軟体を引っ込めて、殻口に粘膜の膜を張る。
その膜が乾燥するとセロファンや障子紙のような質感の膜になり、軟体を乾燥から守る。
ここのところ夏は暑すぎるし、物陰はなくなってきてるし住みにくいはずです。
今年は、我が家の庭で少しの物陰もあるから、そこで暮らしてみてください。
カタツムリには右巻きと左巻きがあり、上から見て、渦の中心からどちら回りに殻が成長するかで決められる。
日本産のものでは種ごとに巻きの方向が遺伝的に決まっており、大部分の種は右巻きである。
ということは、右巻きになりますね。右利きみたいなものでしょうか 。
カタツムリのいる庭ということで、少し我が家の花壇を紹介します。
花達が育ってきました(*^-^*)
左の写真が2週間前になります。
花が好きなので土いじりをするわけですが、当然生き物いますよね。苦手です。
ナメクジ、ダンゴムシ、ミミズ、まあこのへんは大丈夫ですが、
カメムシ、蛾になると「ぎゃーー」と声を出してしまいます。
小さくても...怖いので。
サフィニアにオダマキです。
今回の小さな訪問者「カタツムリ」にちょっと感動した私でした。