カマキリ生まれたのかな
夫が、車のボンネットの上で、生まれたばかりの小さなカマキリを見つけました。
また今年も我が家の庭で産まれたみたいです。
花壇の中にそっとおきました。
▲これは、去年庭で生まれたところを撮ったものです。
こんなふうに出てくるところを見たのは初めてでした。
あまりの多さにザワザワしながら見てました。
この後、どこからかトカゲが姿を現し、弱肉強食の世界になるのですが、
カマキリも高いところに身を潜めたりと頑張ります。
今年は、どこに卵があったのか見つけられなかったけど、きっとあったんでしょうね。
これはオオカマキリです。
カマキリの卵は、卵鞘(らんしょう)というスポンジ状の袋の中に数百個入っています。
卵鞘は、木の幹や枝、草の茎などに産み付けられています。カマキリの種類にもよりますが、地上から50~250センチの高さにくっついています。
昔から、卵の位置が高いと、その年は雪が多いという言い伝えがあります。雪に埋もれない高さに卵を産むということです。
高いときは、ハナミズキの私の背の高さに産み付けた年もありました。
今年はどうでしょう。
最近は出窓にも上がらなくなって、のんびりと下で生活してます。暑くなってきたせいか、だんだん冷たいところを選んでひっくり返ったりしてます。